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暮らしの豆知識

洗剤の上手な使い方

1.まず最初に取扱い説明書は必ず読む
市販されている洗剤は種類も様々です。もちろん一つ一つ使用方法は異なります。
使用する洗剤については、必ず最初に使用方法や使用上の注意などの説明書きを読んで下さい。容器に記載されていることがほとんどだと思います。
洗剤は最も適した使用環境で効果を発揮してくれます。
2.洗浄時の温度 ~10℃上がれば効果は倍増~
市販されている洗剤の主成分は界面活性剤といわれるものから組成されています。
界面活性剤の力は温度が高くなるほど強くなる性質があります。一般的に温度が10℃上がると効果が2倍になると言われています。35℃~40℃のお湯を使うことで洗剤の力を発揮させてください。
※界面活性剤…石油や動植物性の油脂を化合した化学物質です。水と物との境目に入り込み、水と物とが交わりやすくしたり、物から汚れを浮かし取ったりする効果があります。また浮かしとった汚れの回りに吸い付かれ、再び汚れがつく事を防止してくれます。
3.洗剤の使用濃度
市販されている洗剤の中でも原液を薄めて使用するタイプのものがあります。
洗剤は最適な濃度で使用するときに最適な効果を表します。濃度が高いほうがより汚れを落とせるとは限りません。最適な使用濃度は、“家庭用品品質表示法”およびその他の法規で表示することが定められていますのでご確認のうえ、適した方法で使用するようにしてください。
4.相性のいい道具を使う
汚れを落としたい場所や使われている素材にあった道具を使用することが大切です。
同じ汚れでも付着している場所によって使う道具を変えるだけで、汚れを落としやすくなるものです。もちろん使用する洗剤についても同様です。ブラシやメラミンスポンジ、ソフトスポンジなど様々ありますが、色々試しながら効果的な組み合わせを見つけて下さい。
5.使用テストをしてみてください
洗剤や道具を使用する前に、まず目立たない場所でテスト使用してください。
洗剤の効き方はもちろんですが、素材にキズがつかないか、道具の使い心地、汚れの落ち方などをチェックしてください。
※市販のメラミン系スポンジ(激落ち君シリーズなど)は汚れはとても落としやすくなっています。しかし含まれている研磨剤が素材を傷めてしまうケースもありますので特に使用にはお気を付け下さい。
6.まぜるな危険!
洗剤を混ぜてしようすることにメリットはありません。
酸性洗剤と塩素系漂白剤を混ぜると有毒ガスが発生してとても危険です。洗浄効果もなくなってしまう組み合わせもあります。素材を傷めてしまう可能性や手やお肌にも悪い影響が出ることも考えられます。
7.一番大切なこと
洗剤使用後のすすぎ作業は丁寧に行って下さい。どのお掃除にも共通して言えることですが、洗剤を残してしまうと汚れが付きやすくなってしまったり、カビや微生物が発生しやすくなります。長い間洗剤成分を付着させたままにしてしまうと、素材を傷めてしまうことにもつながります。最後の水洗いをきっちりして衛生空間を保ちましょう。

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